Office File Creatorで差し込み項目に使用できる関数一覧です。
日付/時刻
Today()、Now()関数はOffice File Creator Ver.2以降で利用可能です。
Today()関数
今日の日付を出力します。
{!Today()}
Now()関数
現在日時を出力します。
{!Now()}
子レコード用関数
Blank()、集計関数はOffice File Creator Ver.2以降で利用可能です。
Number()関数
子レコード出力行に連番を出力します。
{!Number()}
{!子リレーション名.Number()}
例:{!OpportunityLineItems.Number()}
Blank()関数
空白を出力します。子レコードのブロック行の調整に使用します。
{!子リレーション名.blank()}
例:{!OpportunityLineItems.blank()}
集計関数
子レコードの集計値を出力します。集計関数は、OFC_子オブジェクトオプションレコードでグループ化を設定した子オブジェクトにのみ使用できます。グループ出力はExcelのみ使用できます。
{!子リレーション名.集計関数(項目API名)}
例:{!OpportunityLineItems.Sum(TotalPrice)}
集計関数 | 説明 | 差し込み項目例 |
Sum() | 合計を返します。 | {!OpportunityLineItems.Sum(TotalPrice)} |
Count() | 件数を返します。 | {!OpportunityLineItems.Count(Id)} |
Avg() | 平均値を返します。 | {!OpportunityLineItems.Avg(TotalPrice)} |
Min() | 最小値を返します。 | {!OpportunityLineItems.Min(TotalPrice)} |
Max() | 最大値を返します。 | {!OpportunityLineItems.Max(TotalPrice)} |
メモ
グループ項目が数式項目の場合は、集計関数を使用することはできません。
PDF用関数
pagenumber()関数
ページ番号を出力します。
{!pagenumber()}
pagecount()関数
ページ総数を出力します。
{!pagecount ()}