子レコードの最小出力数・最大出力数設定

子レコードを出力時、レコードの最小出力数、最大出力数を設定します。

※本機能はOffice File Creator Proで使用可能です。

 

概要

使用例

  • 子レコード数が10レコードに満たない場合でも表の罫線を10行分出力したい。例えば、子レコード数が4レコードの場合、6行分の空行を出力したい。
  • 子レコードの作成日が直近10レコードのみを出力したい。

 

必要な設定

  • OFC_子オブジェクトオプションレコードの設定

 

 

OFC_子オブジェクトオプションレコードの設定

OFC_子オブジェクトオプションのレコード詳細ページを開き、「(Pro) 出力行数(最小/最大)」セクション内の各項目を入力します。

参考:OFC_子オブジェクトオプションレコードの作成

 

最小行数設定

子レコード数が少ない場合、空行を出力したい場合に設定します。例えば「出力最小行数」に"10"を設定し、子レコード数が4レコードのとき、子レコード4レコードと空行が6行出力されます。

出力最小行数: 任意の行数を入力します。

 

最大行数設定

子レコード数が多数の場合、出力数を制限して出力したい場合に設定します。「出力最大行数」を設定する場合、並び替えも設定します。例えば「出力最大行数」に"10"を設定し、「並び替え項目1API名」にクローズ日時を降順で設定した場合、クローズ日時の直近10レコードが出力されます。

出力最大行数: 任意の行数を入力します。

 

 

出力サンプル

「出力最小行数」に"10"を設定し、子レコード数が4レコードのサンプル